防災意識を高めよう。(松本) | 株式会社トランス・グリップ
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本日のブログ記事を担当します、松本センターの木村です。
3月は防災月ということもあり3/21に避難訓練を実施する予定でしたが、
季節外れの雪が・・・
ということで今回は避難経路の確認など防災に関する座学を中心に行いました。
先日、私自身も本社にて訓練に参加しましたが、その時に学んだのは水の備蓄に関する事でした。
恥ずかしながら我が家では全く準備をしておらず、月日というのはあんな大震災の経験さえも風化させてしまうのだなと感じました。
確かに埼玉に住んでいた時は携帯の緊急地震速報に起こされることがよくあったのですが長野県にきて約一年、おそらく一回もそんな経験はありませんでした。
とはいえ、周辺には活断層が通っており、いつ熊本地震のようなことがあってもおかしくないので「備える」ことは大事ですよね。早速買いに行かねば。。
上の写真は掛川センターでの白煙を使った避難訓練の模様を説明しているのですが
実際の火事では黒煙により更に視界が狭まる事、火災で命を落とす原因は一酸化炭素中毒によるものが多いこと、そのための行動はどうするべきかを学びました。
最近では大規模な倉庫火災がありましたが、実際に松本市周辺でも昨年度放火による倉庫火災が起こっており、改めて他人ごとでは済まされないなと感じました。
その他、地震によりシャッターの開閉が出来ないことを想定しての避難経路変更や第三次避難場所(近くの公園)の共有などをしました。
訓練も重要ですが合わせて防災に対する知識も高めていくことも大事ですよね。
以上 松本センター 木村の投稿でした。