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令和7年がスタートしました。
今年の干支は「巳」（み）
干支は十干十二支（じっかんじゅうにし）を省略したもの
子・丑・寅・・・・で始まる動物は十二支、
干支はこの十二支と、
甲・乙・丙・・・・の10の要素からなる
十干を組み合わせたものです。
よって今年は、十干十二支では
「乙巳」（きのとみ）となります。

「乙」は十干の2番目で、木の要素を持ち
草木がしなやかに伸びる様子や横に広がっていく意味を、
また「巳」は神様の使いとして大切にされてきた動物で、
脱皮を繰り返すことから不老不死のシンボルとされています。
これらのことから「乙巳」の年は再生や変化を繰り返し、柔軟に発展していくといわれています。

この縁起の良いとされる令和7年は、いろいろなチャレンジをしていくと良い結果がついてくる、
そんな年かもしれませんね。

ちなみに
甲と子、乙と丑、丙と虎・・・・
と、十干と十二支からそれぞれ順番に取って
組合わせていくと「甲子」から始まる60のパターンが一巡し、61番目にまた「甲子」に戻ります。
暦が元に帰ることから還暦という言葉が生まれたと言われています。

以上静岡センターからでした
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