2024年問題（昭島営業所） | 株式会社トランス・グリップ
当ホームページをご覧頂きありがとうございます。
本日のブログ記事を担当します、昭島営業所の北村です。
宜しくお願いいたします。
2024年問題、最近、メディア等で取り上げられる事も増えてきました。
コンビニへの商品補充を担う我が社でも、慢性的なドライバー不足に悩みつつ、
全員の団結力で助け合い、何とか穴を開けずに商品のお届け任務を完遂しております。
このような状況の中、コロナ罹患による療養や、
職業病とも言える腰痛での病欠等で、自センター内では対応仕切れない時、
全国に点在する他センターのドライバーの方々に助けに来て頂く事があります。
土地勘の無い場所にも関わらず、応援で出向された場所で、
即戦力として配送を無事に代行して下さる仕事ぶりを見る度、
まさにプロフェッショナルな姿に感動を覚えます。
先日、私が規定より高く積まれた折り畳みコンテナを下ろす姿を、
遠くから気付き駆け付けて下さった応援の方に、
御挨拶より先に御助け頂くという出来事がありました。
応援に来て下さるだけでも有難いのに、
更にそんな親切まで受けてしまうなんて、申し訳ない気持ちになる程でした。
人員不足による延期で、一ヶ月もの長期応援となってしまったその方とは、
その後殆どお会い出来ずに居たのですが、
応援最終日に体調を崩されたその方が廊下にしゃがみ込んでおられ、大変驚きました。
お伺いすると、発熱を薬で抑えて午後の便を終えたものの、
深夜便への対応が出来ないかもしれないとの事で、所長に報告し謝っておられました。
慣れない場所で体調を崩されているにも関わらず、辛さを堪え、
私にまで笑顔で経緯をお話しして下さる優しさに、本当に感動しました。
同時に、応援で出向して下さる方々の覚悟と責任感の強さに、
改めて賞賛と感謝の気持ちを抱きました。
後日、体調回復のお知らせと共に御挨拶に来られたとの事で、安心致しました。
お会いする事は叶いませんでしたが、またいつかお会いして感謝の気持ちをお伝え出来る様に、
夏の繁忙期を乗り越えたいと思います。
以上、昭島営業所、北村の投稿でした。
最後までお読み頂き有難う御座いました。
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