現在の状況(白山センター) | 株式会社トランス・グリップ
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白山センター石川です。
能登地震から1ヵ月半が経過しました。
現在余震活動は徐々に落ち着きましたが、1週間に1度は震度4程度の地震が
起きている状況です。
先日災害ボランティアに応募したところ、参加させていただく事ができました。
場所は穴水町となります。
能登島の直ぐ上に位置しており、牡蠣が名産となっている町です。
現場へはまだ道路の復旧ができていない状況ですので、金沢駅からバスで向かう事に。
バスの中では少しでも協力できればと気合を入れながら向かっていましたが、
現場に近づけば近づくほど、倒壊した家屋、隆起した道路・・
テレビで現地の状況を見ていましたが、やはり自分の目で見ると言葉が出ません。
衝撃的光景でした。
出発前の「少しでも協力を」なんて気持ちもへし折られるくらいでした。
自分が行って数時間の協力でどうこうなる問題では全くありません。
とはいえ行動しなければ復旧はありません。
目の前のできる事を探し、少しでも復興に近づければと思い、やれることを
精一杯やってきました。
今後完全に元通りにはならなくても、「普通」の生活に戻れるよう、今後も
災害ボランティアや、普段の生活でも自分のできる範囲で協力していきたいと
思います。
また金沢市と、加賀南部地方に関しては地震前とほぼ変わらない状況までに
なっています。
以上、白山センター石川がお送りしました。
最後まで御拝読ありがとうございます。