飲酒運転ダメ、絶対(埼玉営業所) | 株式会社トランス・グリップ
当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本日のブログ記事を担当します、埼玉営業所の福島です。
よろしくお願いいたします。
飲酒運転が厳罰化されて久しいですが、いまだに悲惨な事故のニュースが度々報じられます。
運転を生業とする身としては他人事ではありません。
そこで今日は、我が社で使っているアルコール検知器を紹介したいと思います。
運送会社としては全く珍しいものではありませんが、知らない方々に「へぇ~」と
感じていただければと思います。
パソコンと直結した据置き型で、右側のテンキーで社員番号を入力し、
左の機器にストローを挿して息を吹き込みます。
テンキーの上のカメラで検査の様子を撮影し、代わりの者を立てるなどの
インチキができないようにしています。
検知能力は非常に高く、手をアルコール消毒した後に検査すると反応します。
歯磨きの直後やパンを食べた後なども反応します。
いわゆる誤検知ですが、この敏感さは頼もしくもあります。
運行前と後のアルコール検査は法律で義務付けられており、検査をしていない者や
拒否する者は、飲酒をしていなくても乗務させません。
また、飲酒運転の違反の基準(呼気1ℓ中のアルコール濃度0.15mg以上)より
低かったとしても、ほんの僅かでも検知されれば絶対に乗務させません。
私たちはプロドライバーとして、社会の見本となるよう日々取り組んでいます。
……というか、プロだろうがなかろうが、飲酒運転なんてしないのが当たり前ですよね。
以上、埼玉営業所の福島の投稿でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。