お米(東名埼玉センター) | 株式会社トランス・グリップ
当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本日ブログ記事は、東名埼玉センター松澤が担当いたします。
はてさて、東名埼玉センターがある埼玉は梅雨真っ盛り。
大気の状況が不安定で毎日どんよりとした空模様。
そして局地的な豪雨と突然の夕立のお陰で、庫内はジメジメして参りました。
蒸し暑さが日に日に増しております。夏ももうすぐですね。
実はこういう蒸し暑いけど気温がそんなにない時の運動こそが、
熱中症のリスクが高いと言われています。
熱中症にならない為にも、こまめな水分補給を心がけましょう。
話は戻りますが、先日東名埼玉センター周辺は、晴れ間が見えているのに雨が降る
「天気雨」を珍しく見ることが出来ました。
※ちょっと幻想的。
“おっ!狐の嫁入りじゃん。”と思いつつ、何故「天気雨」のことを
「狐の嫁入り」というのか…。ちょっと疑問に思ったので調べてみることにしました。
そもそも、「天気雨」とは何なのか。調べてみた結果が以下の通りです。
①はるか遠いところにある雲から降った雨が上空の強い風によって流されて降る雨。
②雨を降らせた雲が、雨が地上に到達する前に消えてしまった状態。
そして、「狐の嫁入り」とは
①一般には夜の山中や川原などで、無数の狐火が一列に連なって提灯行列のように見えること
②昼間は天気雨のこと(地域によって違いますが、私の住んでいる関東圏では一般的な意味)
だそうです。
では何故「天気雨」のことを「狐の嫁入り」というのかというと・・・
昔、結婚式場が世になかった頃は、家から家へのお嫁入りを夕方に松明に火を灯して隊列を組む
"嫁入り行列"が、昭和初期まで日本では行われていました。
その際に、人気のない山の中に火が見え隠れする不思議な現象が起こったそうです。
その現象を昔の人は
“狐が人を化かそうとしているのかもしれない。”、“狐が嫁入りの行列を始めたのかもしれない”
と考え、この人を化かすような現象を晴れた日に雨が降る現象と重ね合わせて「狐の嫁入り」と
言うようになったそうです。
諸説あるそうですが、一般的に知られているのは上記の説だそうで、他にも、狐が雨で狐の嫁入り行列を
誤魔化しているからという説もあります。
いずれにしても、「天気雨」の後には虹が出来やすい為、地域によっては「狐の嫁入り」は
縁起がいいとされている所もあります。
こう言ったちょっとしたことでも疑問に思うことは大事なことでそんな“なぜ?”、“なに?”を
日頃から突き詰めていった結果、先日開催された「第2回チームカイゼン成果発表大会」において、
東名埼玉センター 2班が第2位の成績をおさめることが出来ました!
チームのみならず、センターに関わる全ての人の協力無くしては出来なかったカイゼンだったので、
皆に感謝。感謝。
そんな訳で、優勝賞金は日本人らしく「お米」と、これからの時期必須の「ドリンク」として
皆へ配布させていただきました。
※私カメラマンの為写っていませんが、ちゃんとお米持っています (笑)
ただ、この成果に成績に満足せず次回は1位を目指してカイゼン活動を行っていこうと思います。
以上、松澤の投稿でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。