トラックの燃費(昭島営業所) | 株式会社トランス・グリップ
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
本日のブログ記事を担当します、昭島営業所の杉谷です。宜しくお願いします。
今回の掲載では、『トラックの燃費』をテーマに書かせて頂きたいと思います。
最近はガソリンが高騰し燃費が悪いと、その分給油量も多くなり会社の経費も掛かってしまいます。
その無駄な経費をなくすため、燃費向上を心掛け、会社に貢献する取り組みを行っています。
燃費を向上させるにはいろいろな運転の仕方がありますが、今回は二つご紹介いたします。
まず一つ目は、惰性運転です。ディーゼルエンジンは、
アクセルを戻すと燃料が噴射しなくなり、燃料を使わないで走行が可能になります。
先の信号が赤であれば早めにアクセルを戻し、燃料を噴射しない事で燃費向上に繋がります。
二つ目は早め早めのシフトアップです。エンジン回転数を上げると燃料の消費量が増大します。
高速段(6速)のギヤを使用し、エンジン回転数を抑える事で燃費向上に繋がります。
当班では上記のような運転を積極的に行い、配送終了後には、今日一日の燃費を用紙に記入し
各配送コースに設けた目標燃費に達しているのかを毎日確認する事によって燃費向上の意識付けを行っています。
月に一度の班ミーティングで班員の毎日記入している用紙と配送日報のデータを元に運転の指導も行っています。
その成果、五月度の平均燃費は昭島営業所の五班ある中でトップになることができました。
今後も継続して活動していき、燃費向上に努め、会社に貢献していきたいと思います。
以上、昭島営業所、杉谷の投稿でした。
お読みいただきありがとうございました。