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棚札(川島) | 株式会社トランス・グリップ

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
本日のブログ記事を担当します、川島センターの柿島です。よろしくお願いします。

本日は久しぶりに改善の報告をさせていただきます。今回の改善テーマは【棚札】です。

棚札とは、棚に登録されている商品の情報が記載されている札です。
ロケーション、商品名、JANコード、入数、などの作業を行う上で必要な情報が記載されており、なくてはならない存在です。棚に補充する際に棚札が無いと何の商品が登録されているのかわかりません。仕分けを行う時もその商品で正しいのか確認するのにとても重要な存在です。
つまり棚札が無いと作業を行うことができないのです。

そんな棚札ですがたぶんほとんどのセンターで共通の悩みがあると思います。
それは・・・すぐに落下してしまうということです。

仕分けの際に商品や手が札にあたってしまい札が落ちて、そのままラックの下などに潜り込み、行方不明になって、そのまま帰らぬ札となってしまうのです。

 

このように川島でも棚札落下事件が発生しています。
貼って、落ちて、貼って、落ちての繰り返しで、正直心が折れてしまいます。
棚札は作業上とても重要な存在なので、棚札が貼ってないなんてことは許されないことです。川島ではその昔はマジックテープを使用していましたが、既存棚ではアイテムが収まりきらずに新たに設置した棚があります。しかしその棚に付けるマジックテープが残っていませんでした。

そこで発見したのが、入荷時に商品についているPPバンドです。

このように、PPバンドを棚に付けそこに棚札ケースをホチキスで固定して付けました。これでちょっとやそっとじゃ棚札はなくなりません。
棚札を貼り直す時間、棚札を再発行する時間、細かなムダ取りに繋がってくると思います。
また、普段ゴミとなってしまうPPバンドの再利用にもなっているので少しの経費削減でもあると思います。

このように今すぐ大きな結果がでないことでも何年後かに必ず良い結果がでる行為を続けていきたいと思っています。
私ごとですが最近習った「凡事徹底」という言葉を大事にして、このような考動をしていきたいと思います。

以上、川島からの投稿でした。ありがとうございました。

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