当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回、ブログを初担当させて頂きます、八幡センターの森木です。
よろしくお願いします。

物流業と一言で言っても幅広く、
私たちが日常生活で利用しているバスや鉄道など人を運ぶ事も物流業であり、
トラックなどの車に物を載せ、目的の場所へ届ける事もまた、物流業です。

その中でも、私たちが扱う荷物はスーパーやコンビニエンスストアの店頭に並ぶ
製菓などのドライ商品になります。
八幡センターの倉庫内は、
誰もが一度は必ず目にしたことのある有名な商品ばかりで、
初めて見た時、その有様は、まるで大型スーパーのバックヤードかと思うほど衝撃的でした。
私たちは、各メーカー様よりお預かりした商品を出荷指示が有るまで大切に保管し、
指定された日時に完納する事で私たちの責任が完了となります。
八幡センターでお預かりしているアイテム数は約2000アイテムほどになり、
数ある各店舗様ごとに、正確に振り分けるのは、やはり至難のわざといえます。
そこで私たちが使用しているシステムがWMS（warehouse management system）と
呼ばれる倉庫管理システムとハンディターミナルと呼ばれる端末になります。
このWMSとハンディをリンクさせ、
13桁のJANコード、又は14桁のTFTコードと呼ばれるバーコードを端末に読み込ませる事で、
出荷指示の有る商品を割り出し、正確にピッキングする事が出来ます。

これまでに庫内業務の経験はありましたが、
WMSとハンディを用いてのピッキングは行なった事は無く、
全て目視ピッキング、目視検品を行ってきた私にとって、
この八幡センターでの、この２つのツールを用いたピッキングの正確性と効率の良さに、
またまた衝撃を受けました。
端末の操作方法も行いたい業務内容によって切替が必要な為、
最初は戸惑う事も有りましたが、覚えてさえしまえば、
物流経験の無い方でも全く変わらない同じ精度でピッキング業務を行う事が出来ると感じました。

そして何より、この八幡センターには、
とても頼りになる先輩が多く在籍しており、
わからないことや問題点についても丁寧に指導して頂けるので不安はありませんでした。
もし、少しでも物流業に興味がある方がいましたら、どうぞ安心して飛び込んで来て下さい（笑）
このメッセージを読んで、
物流業に興味を持って頂ける方が少しでも増える事を願い締めさせて頂きます。

以上八幡センター森木がお送りしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。