北風と太陽(東名埼玉センター) | 株式会社トランス・グリップ
当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本日ブログは東名埼玉センターの松澤が担当いたします。
毎日寒い日が続いておりますが、お元気でしょうか。
暖冬といえども寒いです。
その為か、我が家の3兄弟は全く布団から出てこなくなり、毎日朝から家内と
3対1の戦いを繰り広げています。
さしずめ、ゴジラ VS キングギドラと言った感じでしょうか。
朝から近隣住民の皆様、本当にごめんなさい(笑)
そんな3兄弟、先日は半月に1回あるかないかの私と家内が同じ日に仕事が
休みだった為「一周」と言う意味のアミューズメント施設に行って参りました。
基本、双方仕事の休みが重なることは希望しないと150%ありえないのですが、
その日は奇跡的に一緒に。
そういう時は大体「夢の国」へ行くことが多いのですが、夕方から長男と家内に
用事があったので、森林公園でも行こうかと家内と話していたのですが、長男が
寒いから外は嫌と生意気を言う上に、下2人がそれに賛同したので、泣く泣く
そのアミューズメント施設に。
家内は長男とインラインスケートを嗜み、私は下2人を見ていたのですが、
そこで大人がハッとさせられる出来事が。
マツザワ家、長男もそうだったのですが誰に似たのか、皆あまり人見知りすることなく
サクっと友達を作ってしまいます。
特に下2人は「人見知り」と言う言葉を知らないんじゃないかと言うぐらい、初対面の
相手でも平気であいさつ、平気でグイグイ。
知らない土地でも、いつの間にやら同じ年代位の友達を作って一緒に遊んでいたりします。
その日も例外ではなく、同年代位の友達と遊んでいたのですが、なんと、相手は
外国の女の子。
母国語で話していたようなので、日本語を話せるかは不明。
我が家の息子達はもちろん日本語しか喋れません。
それでも一緒に遊べていたので、意思の疎通はできていたようです。
最後はお互い笑顔で「バーイ!」と。
何とも国際的でした。
大人でさえ少したじろいでしまう外国の方との交流。
世界の母国語と言われる英語をマスターしていれば安心が生まれ、事が運びやすいと
思いますが、仲良くする「きっかけ」に言葉は必要ないのかなぁと思います。
大切なのは子供達のように物怖じすることなく接する心。
世界中の人達が、かけている色めがねをほんの少し薄くしてくれたら、もう少し皆が
生きやすい世の中になるんじゃないかな?
と、彼らが笑顔で遊んでいる姿を見て思った、北風が強い真冬のとある日でした。
子供達に、ちょっとハッとさせられた出来事でした。
なんともはや、子供ってすげぇなぁ。
以上、東名埼玉センターの松澤の投稿でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。