いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
本日は熊谷センターの坂東がお送りします。

先日発生した能登半島地震についてお話しするにあたり、
被災された皆様が1日も早く安定した生活に戻れますように。
また、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。

今回、地盤がかなり動いたと報道されているのをご覧になった方も多いと思います。
港の地盤が数メートル隆起して海底が露出してしまい、港としての役割が
損なわれてしまったり、プレートが東方向へ数メートル移動したりとかなり地盤が
動いたようです。
先の3.11大地震の時、私は配送の仕事をしていましたが、その時のお客様の多くが
埋立地にあったこともあり、あちこちで地盤沈下を目にしました。
建物の基礎が露出してしまったり、電柱が半分ほど地中に埋まってしまったり、
路面が波打っている中をトラックで配送していたことを思い出します。
たった数秒の出来事なのに、見慣れた景色が一変してしまう自然の恐ろしさは
忘れることができません。

話は若干変わりますが、災害時、お店では必ずと言っていいほど食料品の売り切れが続出します。
物流が止まることへの心配からか、必要以上に購入してしまう方がいるようです。
ですから、私達は物流に携わる者として、「物流を止めない」努力を求められます。
物流が止まらなければ、必要以上に購入する可能性を減らすことができます。
物流が止まらなければ、より多くの方に商品をお届けすることができます。
「物流」＝「ライフライン」を守る仕事をしていることを誇りに思おうと再認識しました。

以上、熊谷センターの坂東でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。