いつも当ホームページおよびブログ記事をご覧いただきまして、ありがとうございます。
白山センターの石川です。

タイトルにある通り、また報道で皆さん御存知かと思いますが、
2024年1月1日16:10頃、能登地方を震源とする震度7の揺れを観測しました。

1月15日現在
・死者222名
・安否不明者22名
・重軽症者1025人
・倒壊家屋多数
となり、現在でも人命救助や安否不明者の捜索が懸命に行われています。
小松空港（自衛隊）からヘリが頻繁に離発着しており、その光景を見るだけでも
事態の甚大さが伝わってきます。

私も趣味で良く能登方面に釣りに行きます。
帰りに能登の朝市にもよく行ってました。
報道で「あ、この場所、このお店！！」と思うお店や町全体が倒壊しており、
なんとも言えない複雑な気持ちになります。
現在も人命救助が行われています。
また、石川県からの御願いが出ています。
石川県に「今は来ないでください」
全国の皆さんがボランティアとして石川県入りをしていますが、それが原因で
道路渋滞を引き起こし、物資の到着が遅れているようです。
普段なら3～4往復できる状態が、1往復がやっととの事です。
地理的にも能登に繋がる道は多くない為、限られている、また土砂崩れにより、
海沿いの道はほぼ壊滅状態です。
支援の気持ちは大変うれしく、ありがたい気持ちですが、現在は人命救助、
支援物資の輸送が急がれます。
復旧活動はその活動やルートが確保され、ボランティアの受け入れ態勢が整ってからとなります。

現在我々にできる事
・義援金（無理のない範囲で）
・自粛ムードを作らない。（経済を回す）
・今は来ない。（ボランティア受け入れ態勢が出来てから）
・ふるさと納税の活用
現在も余震活動が活発で、様々な活動に影響が出ています。
それらが迅速に行われるよう御協力をお願いいたします。

当センターがある白山市でも震度5強を観測し、近くの海では大津波警報が発報されました。
幸い大きな人的被害、建物被害、インフラ被害はありませんでした。
今後復旧に向け微力ではありますが、当センターから商品を確実に出荷し、必要な物を
必要な数だけ、正確にお届けし、復旧復興の一助になればと思います。
また、復旧後は是非石川県へ、家族旅行計画の選択肢に入れていただければと思います☺。

最後に、地震を防ぐ事はできません。
日本に居ればいつか同じ境遇になるかもしれません。1人1人の防災意識を高める事で
減災をする事は可能です。年始でもあり、コンビニから食料は一瞬で消えました。
支援物資の対応もしていましたが、届かない所、時間がかかる所様々でした。
最低限3日分の食料確保は必要だと痛感しました。
生活の為では無く、「生きる為に何が必要なのか」。
これを考えさせられました。

以上、白山センター石川がお届けしました。
最後まで御拝読ありがとうございます。