当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
第98回目のブログを担当します、東埼玉営業所の伊能です。
よろしくお願いいたします。

今回、最近話題になっている福島第一原子力発電所における
汚染処理水の海洋放出について書いていきたいと思います。

処理水については、濃度が基準値を下回っているにもかかわらず
日本の海産物を輸入禁止にするなどの措置を取る国もあり、
海産物を扱う業者さんが倉庫にしまいきれないくらいの在庫を
抱え困り果てている様子が報道されています。

一方で、輸入禁止を行っている国は自国の工業地帯からは
国際基準値を超える汚染水を排出している現状もあり、
とても理不尽な思いです。

私は前職で道路に白線を引く仕事をしており、今から3年位前に
福島原発内で延べ180日ほど駐車場の整備に伴うライン施工や
クルマ止めの取付などを行いました。
防護服とマスクを装着して作業を行っていた時のことが思い出されます。

処理済汚染水の排出はこれからも続きます。
現政権には周辺各国に働きかけ、日本の海産資源の安全性を
訴えてもらいたいです。

以上、東埼玉の伊能でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。