分けつ(松本センター) | 株式会社トランス・グリップ
当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
今回ブログを担当します松本センターの小林です。
よろしくお願いします。
今回は「分けつ」という、稲作にとっては重要な過程のひとつについてです。
「かぶ」が育ってくると、茎の根元から新しい茎が生えてきます。
これが「分けつ」です。
稲はこの茎が20本くらいになるまで「分けつ」を繰り返します。
あらためて植物の力はすごいなと感じます。
田植えから1カ月後の6月上旬
本当に「分けつ」しながらちゃんとした稲になっていくのか、とても不安!
7月上旬
いよいよ「分けつ」が開始。見た目も力強くなってきました。
今年も良く育ってくれましたが、回りの草も同じです。
草退治をしながらの水の管理です。
これが結構大変な作業です。
後は稲刈りを待つばかりです。
今年も天候に恵まれ、美味しいお米が食べられそうです。
以上、松本センターの小林がお送りしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。