感謝(社内安全講習会)(業務品質部) | 株式会社トランス・グリップ
いつもありがとうございます。
業務品質部の佐藤です。
よろしくお願いします。
今年の安全講習会は4月12日に東京都多摩地区からスタートし、
最終6月22日の神奈川地区までの延べ31日間、配送系全11拠点、
270名の乗務員さんが全員受講していただきました。
適性診断20分、面談10分の1人30分間と、現場の1日の割合のなかでは、
たいへん長い貴重な時間を、いつもより早出をしていただいたり、疲れて帰ってきたところを
残業で受講していただいたり、仲間の待ち時間が発生しないように変更していただいたり、
機材の運搬は現場に負担を掛けないようにと思っていたのですが、気を利かせて
手伝っていただいたりと、忙しい中でスケジュールしていただき、そして全乗務員さんと
一斉に会えたのは、6年ぶり。
相変わらずの元気さ、笑顔、各自のらしさ、真剣な質問、たわいもない楽しい会話、
仲間同士のコミュニケや伝達なども観させていただき、大変感謝、感激しております。
あらためて、ありがとうございました。
いつもスケジュール通りに機材を提供していただき、トラブル発生時にも超迅速に
対応していただいた機材提供者様、いつも場所を提供していただいている荷主様、
いつも感謝しております。ありがとうございます。
2023年安全講習会テーマ・内容
①適性診断
・運転適性において自分の良いところ
・運転適性において自分の弱点
・今回の運転適性診断の結果を、これからのトラックの運転で、どのように活かすか
②交通安全面談(資料配布)
・季節や時代の事故の特徴と対策
・忘れてはいけない社内事故事例
・危険予知の復習自主チェック
・一番多い労働災害
・天災基準、ルート確認
◆運転適性診断とは
適性診断とは、悪いところはダメ、ではありません。また、良いところは安心、でもありません。
検査結果が良いからと言って、事故を起こさないわけではありませんし、
検査結果が悪かった人が、必ず事故を起こすわけでもありません。
我社の事故の実績として、乗務員が「危ない」と思っている時や、新任乗務員が
慎重になっている時は、事故はありません。
本気の実力を発揮したら、我社の乗務員は全員事故を起こしません。
毎日、1日中の運行の中で、日に日に運転スキルが高くなる、我々トラック運転手は、
油断や過信をいかに、自分自身で自分の心を抑えられるか、いかに、いつものひと手間を
かけられるか、いかに自分自身を整えられるか、いかに胸を張って止まれるかの
「誠実・安全・安心」が判断基準の職業です。
【復習!健康管理】
世間では、コロナの9波が、などとニュースが入ってきますが、大昔の子供のころに言われてきた、
普通の健康管理を心がけて、今年の夏場も乗り切っていきましょう
①手洗い・うがい・換気(空気を入れ替えないのは、コロナ関係なく良くない)・着替え・
十分な睡眠・暴飲暴食を控え、しっかりと食事・適度な運動
②熱中症に注意
・小まめに休憩を取り、クールダウン
・小まめに水分、ミネラルをとる
・小まめにマスクを社内基準、お客様基準で気は使いますが、マナーとして使い分ける
※熱中症にかかりやすい方は、①子供②高齢者③障害のある方④ペット⑤熱中症を気を付けない方
③掃除(健康健全・衛生のキホン)
毎日のトラックの車内清掃
週1洗車
自宅の掃除・職場の掃除
今日も安全第一!
以上、業務品質部の投稿でした。
お読みいただきありがとうございます。