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今回ブログを担当します、松本センターの小林です。
よろしくお願いします。

5月16日に「上高地」に行ってきました。
松本から約1時間半と絶好のアクセスなのに、地元の人達にはあまり人気がないみたいです。
これは観光地としてではなく、自然がすでに周りにある、あるいは長い山道の渋滞が原因と思われます。
特に観光シーズンになると、国道158号は沢渡駐車場までが大渋滞となり、地元の人たちにとっては
大迷惑とされてきました。
昭和50年くらいからマイカー規制が強化されましたが、現在も観光シーズンには多少の渋滞が
発生しています。

なぜ「上高地」が有名なのか？
それは北アルプスの谷間にある、大正池から横尾までの堆積平野。
かつて岐阜県側へ流れていた梓川が噴火活動によってせき止められ池が生じ、土砂が堆積して
生まれたと考えられ、日本では例が少ない高度にある平坦地であるためです。

上高地のバスターミナルから歩く事10分、左手に梓川の清流と河童橋を眺めながら
「上高地ビジターセンター」に到着します。

ここでは上高地全体の情報や野生の「熊」目撃情報と「サル」にあった時の対処の情報があります。
結構参考になりますよ。

ここから明神館を目指します。左側に清流を見ながら約40分、左右に白い花が現れます。
「ニリンソウ」です。上高地を代表する花だそうです。

数年前の「群発地震」の影響でかなりの範囲で山頂から岩や石が流れてきた様子が見られます。

ようやく到着したのが「明神館」です。

ここで昼食をしますが、「カラスに注意！」の看板が目立ちます。
確かにカラスが近くまで飛来しています。
その時です‼テーブルに置いたパンをくわえて飛び去って行きました😱
やはり「カラスに注意」です。

昼食が終わり、明神橋を渡り河童橋へ向かいます。
気温も気分も上昇し、山からの風が心地よく吹いてきます。
ここからは下りなのでかなり楽だと確信しながら歩いて行きますが・・・・・

途中ではありますが、長くなるので続きは次回とさせていただきます。

以上、松本センターの小林がお送りしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。