今年も美味しいお米ができました!(松本センター) | 株式会社トランス・グリップ
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今回ブログを担当します、松本センターの小林です。
よろしくお願いします。
今回は今年の米作りの成果をお伝えします。
4月中旬より水田をトラクターで起こしながら水を入れます。
この作業を「あらおこし」といいます。
水が隅々まで溜まったら「代かき」をします。
水田の大きさにもよりますが、約4時間かけての作業です。
その後「本代かき」を1枚の水田あたり約2時間しますが、
なかなか平らになりません。
夕暮れまでの作業をしてようやく完成です。
約1週間後、いよいよ「田植え」の作業をします。
約半日の作業で終了。
今後は水の管理と畦畔(水田回りの土手)の草刈り作業に追われます。
梅雨入りが早く、異常なくらいに短かったため、天候に恵まれました。
夏場の天候不順が心配されましたが、8月初旬に穂が出始めて、
9月中旬には実をつけた稲が頭を垂れてきてくれました。
例年より生育が1週間ほど早いと言われている中で、刈り取り時期は
雨の連続で収穫が遅れてしまいましたが、無事に収穫されました。
1年を通し天候が心配されましたが、今年は豊作となりました。
しばらくはこの「新米」を味わいながら農作業の労をねぎらいたいと思います。
テレビでは「新米に合うおかず」なんて番組がありましたが、
新米は「おかず無し」でもおいしいですよ!
この時期だけです。ぜひ試してください🍚
以上 松本センター 小林がお送りしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。