道化師(東名埼玉センター) | 株式会社トランス・グリップ
当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本日のブログは、東名埼玉センター松澤が担当いたします。
先日の業務品質部 佐藤さんの記事で知ったのですが、
我が社はブログ開始7周年を迎えたそうです。
私も、縁あってこの会社に転職してきて早5年。
どの位ブログを執筆したのかなぁと調べてみたところ、2018年12月から始まり、
今回で40回目‼
毎回クダラナイ内容のブログですが最近では、各所より「面白いね!」
「次回も楽しみにしています」と色々声をかけていただけるようになりました。
単に皆様のおかげでございます。
感謝 カンゲキ 雨 嵐 !
これからも精進して参りますので、東名埼玉センターと共に変わらぬご愛顧
よろしくお願いいたします。
さて、皆さんは“苦手なもの”はありますでしょうか。
私、小さい頃にTVで見た「IT」という海外ドラマ(近年の映画シリーズじゃない方)
に出てくるピエロの格好をした殺人鬼「ペニー・ワイズ」が、マツザワ少年を恐怖の
どん底に陥れ、トラウマを植え付け去っていった為、どうしても「ピエロ (道化師)」が
苦手です。
今でも思い出すドラマのワンシーン。
土砂降りの雨の中、黄色いカッパを着た男の子が兄から借りたおもちゃを下水に
流してしまい、それを拾おうと側溝をのぞき込むと突然出現する、ピエロの格好をした
ペニー・ワイズ…。
………イヤァァァァァ!
日常生活上何の支障も無いのですが、子供達 (下2人) が言うことを聞かない時、
嫁が「ピエロに電話するよ!
(※そういうアプリがあるそうです。)」と脅すと、チビ2人と一緒に私も恐怖におののき
絶叫し、彼らと一緒にまとめて怒られます。(笑)
大半の人はピエロと聞くと「愉快な」「おちゃらけた」というイメージを持っていると
思われますが、私だけではなく、怖いという感情を抱く人も沢山いるようで、
近年では医療用語で「道化師(ピエロ)恐怖症」と言われ欧米では「高所恐怖症」
「閉所恐怖症」と並び7人に1人いると言われる、意外とポピュラーな恐怖症のようす。
あのジョニー・デップもそのピエロ恐怖症に苦しめられているとか。
その背景に、先程話題に出た「IT」もそうですが、バットマンに登場する「ジョーカー」、
相方の「ハーレクイン」そして、トッド・マクファーレンのアメコミ「SPAWN」に登場する
悪役「クラウン」等、近年、悪・恐怖の象徴として扱われることが多くなってきた為だと
言われています。
ちなみに、「クラウン (英語)」、「道化師 (日本語)」、「ピエロ (フランス語)」、
「ジョーカー(トランプのピエロ)」は、様式は違えど全て同じ意味で、更に言えば
目の下に涙があるのがピエロ、無いのがクラウンと分類されているそうです。
…となると、黄色いMのマークで有名な某ファーストフード店のキャラクターも、
「終末」という意味になるバンドのDJを担当するメンバーも、私が大好きな
アメリカのヘビメタバンド「Slipknot」のパーカッショニスト、ショーン・クラハンも
分類は「ピエロ」ではなく「クラウン」ということになります。
………ヒィィィィィ!
とは言うものの「IT」、「ショーシャンクの空に」「キャリー」「ペットセメタリー」「グリーンマイル」
「スタンド・バイ・ミー」「ミスト」等を世に排出した、私が好きな小説家スティーブン・キング原作と
いうこともあり、話の内容はとても面白くできています。
ただ、出てくる殺人鬼のピエロがとてつもなく不気味なだけ (笑)
見る機会があれば是非どうぞ。
間もなくハロウィン。
お菓子をあげてもイタズラ三昧の子供達は、仮装にお菓子にワクワクの様ですが・・・
お願いだから、ピエロの仮装はしないでほしいものです。
以上、松澤の投稿でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。