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ふるさと。(東名埼玉センター) | 株式会社トランス・グリップ

当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本日ブログ記事は、東名埼玉センターの松澤が担当いたします。

コロナ禍の規制も若干ながら緩和され、日本の経済に活気が
戻りつつあります。
そんな中、政府が“感染予防するなら、遊びに行ってもええで!”と
ほぼ規制がない状態でのゴールデンウィークがスタート。
行楽地に多くの観光客が足を運んだとニュースにもなっていました。
ここまで規制のないゴールデンウィークは3年振りだったようです。

そんな、ゴールデンウィーク最終日、私は公休。
天気は快晴でしたが、残念ながら嫁は仕事。
でも、子供達をどこも連れて行かない訳にもいかず
子供達を連れて里帰りというテイで実家に。
THE 困った時の頼み綱😋

さらに、帰ったついでに、街の方 (駅周辺)を子供たちと
散策して来ました。
メインロード (中山道) は、コロナウイルスが蔓延する前まで
毎年7月に開催されていた「深谷七夕まつり」で何回か来ていますが、
何もない時に街を散策するのは実に約20年振り。

普段は実家に帰っても、余程のことがない限り来ることはないのですが
近年レトロな街並みと「渋沢栄一」効果で、現在、観光客増加中だそうで
この流行りに乗らない手はないと思い、生まれ育った街を色々散策して参りました。

まず初めに立ち寄ったのは、深谷の玄関「深谷駅」
東京駅に深谷製の煉瓦が使用されたことから、東京駅を模して建造されたそうです。
もちろん使用している煉瓦はこちらも深谷製ですが、現在の建築基準では
耐震の問題で使用に制限があるため、半分ハリボテです。叩くと軽い音がします😅

そして、駅前ロータリーには、今話題の渋沢栄一像が市民を見守っておられます。
ちなみに私が小学生の頃までは立像でした。(現在は渋沢栄一記念館にあります)
きっと立つのに疲れてしまったのでしょう。

駅を後にし、市役所まで息子達とのんびりと散歩。
途中、大きなゴールデンレトリバーを散歩させている老夫婦との交流もあったりして、
気兼ねなく話しかけてくれる市民性、何だか懐かしく感じました。

そうこうしているうちに、市役所に到着。
いつの間にやらバカでかい建物に変貌を遂げ、玄関ロビーで子供たちが走り周れる程に
なっていました。
私が小さい頃の古くて小さい市役所はどこへやら。

そして最後に今話題のスポット「七ツ梅酒造跡地」に。
ここが一番レトロ感を醸し出しているところでインスタ映えマチガイナイ。

その名の通り、酒屋の跡地なのですが、今は酒蔵などが改修され、
喫茶店や映画館、古本屋、ライブハウスなどの集合施設になっていました。

小学生の時、友達と走り回って遊んだ記憶があるのですが、今や観光名所…。

ちなみにこちら、私の同級生のお家なのですが、現在、
こちらもインスタ映えスポットになっているそうです。(笑)

埼玉の片田舎がこんなにもフューチャーされるとは20年前は夢にも思わず、
ちょっと嬉しい反面、急速な時代の流れに戸惑います。

「ふっかちゃん」繋がりで〇now Manが深谷を巡ったことで、
〇ャニーズファンの聖地になり、渋沢栄一記念館は年間、市の人口以上の
来場者数を記録し、今年の秋には花園インター付近に国内最大級の
プレミアムアウトレットが開店すると聞きます。

機会があれば是非。…と、言いたいところですが、複雑な心境なのが実情です。
この急速な時代の流れにどう向き合っていけばいいのか、そこが今一番の
課題なんじゃないかなぁと思った初夏の夕暮れ時でした。
きっと、私だけではないはず。

以上、松澤の投稿でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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