長年連れそった相棒が俺の手を離れた時(大和センター) | 株式会社トランス・グリップ
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本日のブログ記事を担当します大和センターの和久です。
よろしくお願い致します。
自分の相棒は、長年愛用していた自転車です。
買ったのは今から10年くらい前で、出身地は長野県長野市。
イザワサイクルで二人は出会いました。
会った瞬間、イナズマが体の中を駆け巡り、すぐに買いました!
当時は鮮やかなワインレッドがとても綺麗・スタイル良し・
カッコ良し・自分の自慢の自転車。
どこへ行くのも相棒と一緒。
自分が暴飲でかなり太った時も、何も言わず黙って走ってくれて
とても可愛い奴でしたが、転勤で神奈川に来てからは空気と水と歳にはかなわなかったのか?
いろいろなところに不具合が出始めて、その都度直し(金が掛かる奴だなと思ったが)、
苦楽を共にしてきた、たった一人の相棒。(自転車が相棒かよ😂)
そして・・・その時は突然訪れた!!
今でも鮮明にスローモーションのように思い出します。
それは、いつものように出社しようと時速100キロ(うそです😋)で走っていると、
突然前タイヤがガタガタと💦
今思えば、そこで運転をやめていたら、今も相棒と一緒に走っていたかもと思いますが、
運悪く後もう少しで会社に着く・少し遅刻ぎみだったので、更にアクセルをふかしました。
すると、ガタガタ音が大きくなり、突然前タイヤがバーストし、スポークも折れて走行不能に・・・
前タイヤは全く動かなくなってしまいました。
その後、相棒を担いで会社に向かいながら、心の中で『お疲れ様でした』と言いました。
ちょっぴりセンチメンタルになってしまった出来事でした。
最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました。