ナッジ理論(中部センター) | 株式会社トランス・グリップ
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中部センター柿島です。
先日、ちょっとしたことがきっかけで倉庫内に線引きを致しました。
こちらはパレットに積んだ商品にストレッチフィルムを巻く作業場所です。
写真にうっすら以前の線の跡が残っていますが、以前は外枠とパレットの横幅を記す線だけでした。
先程も述べた通り、とあることがきっかけで線を引き直す機会があり、その時に以前はなかった横線も
追加で引いてみました。
ストレッチフィルムを巻くのに、体が入る程度のスペースが必要になってきますが、
これまでだとパレット同士がくっついていたりして置き方に統一感がありませんでした。
しかし、横線を足したことだけで、何も言わずとも等間隔で荷物が置かれるようになりました。
こちらが都度指示することもなく、理想通りの間隔で荷物が置いてもらえるようになり、
作業中常に気にしなくてはいけないことが一つ解消されました。
たまたま線を引き直さないといけないきっかけが発生し、そのきっかけをうまく活用できた瞬間でした。
以上、中部センターからでした。
ありがとうございました。