災害備蓄品の賞味期限の確認をしましょう(管理部) | 株式会社トランス・グリップ
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本日の記事を担当いたします、管理部の松下です。よろしくお願いします。
9月6日に北海道で震度7の地震が発生、
4日には台風21号直撃で近畿エリア中心に暴風雨や高潮による甚大な被害が発生するなど、
今年の6月以降、日本列島は自然災害が多発しています。
大規模な災害が起きた後は、直ちに救援・支援を受けられるとは限りません。
災害時に、孤立した、避難所に入れないというような
厳しい状況下で生き延びるため、災害備蓄品の事前準備を行いましょう。
地震等の大規模な災害には、食料供給の減少が予想されます。
また、保存性の高い食料品を中心に食料品の需要が一時的に集中し、
一部の食料品が品薄状態や売り切れ状態になるおそれがあります。
東日本大震災や熊本地震では、物流の混乱等により、
満足に食料を調達できたのが震災発生後3日目以降という地域があったり、
また、電気の復旧に1週間以上、水道の復旧に10日以上の時間を要した地域もあったそうです。
北海道でも、未だ、電気の復旧ができておらず、
お風呂やトイレなど生活するためのライフラインが絶たれています。
地震等の大規模な災害が発生した場合、被害が拡大すれば、
避難所の不足や避難所までの道路の閉鎖等により、自宅での避難生活を余儀なくされる可能性があります。
こうした事態に備えるためにも、日頃から、最低でも3日分、出来れば1週間分程度の
家庭での食料品の備蓄を行う必要があります。
当社では、社員1人当たり、食料品(アルファ米・カンパン・五目御飯・飲料水)を
それぞれ3日分の備蓄を各営業所に配置しています。
災害備蓄品としては、万全とは言えませんが、いつ大規模な災害が起きても対応できる準備がとても大事です。
当初、購入した備蓄品は5年保存が多いため、今年や来年で備蓄品の賞味期限を迎えます。
備蓄品の管理は、とても大切であり、毎月日付の確認及び数量の確認が重要です。
家庭でも、災害備蓄品として食料品を保存していると思います。
一度、賞味期限を確認し、買い替えの準備をしましょう!!
参考)釧路市ホームページより
以上、管理部の松下の投稿でした。
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