キリマンジャロ登山を通して思うこと(神奈川) | 株式会社トランス・グリップ
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神奈川営業所の渡邊です。
どうぞ宜しくお願いします。
私は先月キリマンジャロに登頂しました。
登山を8年程、やってきましたが半年前、「憧れのキリマンジャロ」と題したある公告にふと目が止まったことが切っ掛けです。
とにかく、会社に休暇願いをと考え、社長に一か月の休暇を取りたいと話をしたとき、
即答で「一か月でいいのか」と軽く了承してくれた時には、
「感謝」のひと言。
その翌日から登山の準備を開始しました。
タンザニアに入国して、アフリカも日本と同じく経済に支配されているなあと感じ、
アフリカ大陸という昔からのイメージはありませんでした。
キリマンジャロは標高5,895m麓は30℃、(2月は乾季に当たります。)
頂上はマイナス15度氷河と積雪が残っていました。現地では「輝く山」の意味を持った山です。
山頂の氷河も温暖化の影響を受け、高さ100mはありそうな塊りが20年後には無くなってしまうとのこと。
サミットプッシュ、4,700mの山小屋から標高差約1,200mを登るとき酸素の薄さの為か息切れと、体力の限界を痛感しました。
頂上に立てたときの感動は、最高です。
共に頂上を目指した仲間と抱擁。
世界中の国々からキリマンジャロを目指して集まっています。
今日が50才の誕生日なんだと言ってハッピーバースデーを歌って祝ったアメリカ人。
山頂で盲目の女性と共に登ってきたドイツ人を見て感極まって・・・。
日本から一緒にキリマンジャロを目指した9人の仲間たち。
頂上まで、同行してくれたガイド、ポーター登頂した後、皆でキリマンジャロの歌を合唱してくれた仲間たち。
不安を出発前日まで見せなかった当日の妻の涙。
この登山を経験して、人生とはを深く思い感じさせてくれました。
このような事は一生に一度の経験だと思います。
キリマンジャロ登山については、チャレンジして本当に良かったと思います。
「一期一会」の大切さを、登山をとおして学んだ気がします。
「キリマンジャロには人との出会いと感動」がいっぱいありました。
帰国後、休暇中に本社、営業所の皆様方が本当に私が居ない期間対処してくれていたことを知り心から感謝しました。
会社、仲間、家族本当にありがとうございました。
以上、神奈川営業所からの投稿でした。
最後までお読み頂き、有難う御座いました。