食中毒とその予防(狭山流通加工) | 株式会社トランス・グリップ
当ホームページをご覧頂きありがとうございます。
本日のブログ記事を担当します、狭山流通加工所の新井です。
よろしくお願い致します。
この度社内報の号外で掲載させていただきましたが、狭山流通加工所では徹底した衛生管理の下、業務を行っています。
今回は食中毒とその予防についてお話しさせていただきます。
過去に比べれば社会および生活環境が格段に整備され、事故防止対策や衛生思想の飛躍的な普及などがされていますが、
食虫毒は年間約1,000件、患者数にして約25,000人と50年前と大差がないそうです。
食中毒の病因物質の80%程度は細菌やウイルスの微生物であり、
発生原因施設の60%以上は飲食店、旅館、仕出し屋で占められている現実に注目しなくてはなりませんね。
食中毒の予防原則
つけない (汚染防止・洗浄・清潔)
増やさない (増殖制御・低温管理・迅速)
殺す (殺菌・毒素破壊・十分な加熱)
夏休みに入り外出やレジャー・旅行等出掛ける事が多いですが、
外出先での手洗いを十分に行い愉しい夏休みを過ごしましょう!
手洗いが重要です。
当加工場内に入場するまでの衛生管理手順をご紹介します。
①エアーシャワーを20秒間浴びます
②フロアー粘着マットを踏みます
③取るミングを30秒間掛けます。
④粘着コロコロで上から下・前後ローラーを掛けます。
⑤手洗い1分間
⑥指先をアルコール噴霧する
私たちは「食」の安全・安心とおいしさや楽しさに関わる事業に携わる者としてこれからも徹底した衛生管理に努めて参ります。
最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
以上、新井がお伝え致しました。
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